つるよしの

意味深なタイトルが示す、悦びの先に待ち受ける結末は、一体…?
前半部まで読了いたしました。 女神として崇拝、同時に運命に拘束された主人公が、ひとりの男性に、ひとりの人間として愛されるまでのストーリーに胸ときめきました。物語に登場する各国の設定なども細かく見事で、確固とした異世界の世界観にて繰り広げられるロマンスを味える作品です。ファティマのレフへの愛情、悦びがそのままダイレクトに伝わってくる文体にも痺れました。 ……さて、気になるのは不吉さを喚起させるタイトルです。弔鐘……それは何を、だれを、弔う鐘なのか。後半、物語はどこへ向かうのか。二人の愛情は引き裂かれるのか。果たして…? じっくりと、息をのみながら、続きを待ちたいと思います。 素敵な作品をありがとうございます。
2件・1件
この度は作品をお読み下さりありがとうございます! 初めてこういった形でご感想を頂き、凄く照れると同時に嬉しいです…! ストーリーや各国の設定など、特にファティマの心の動き、レフへの気持ちの過程などを気を付けて書いたつもりでしたので、その文体をお褒め頂き感激です…わたしが未熟にも表現しようとした部分を拾って下さり本当にありがとうございます。 そしてタイトルにも触れて頂けてとても嬉しく…!仰る通り不吉なタイトルです。物語が進みこのタイトルの理由を理解して頂ける瞬間夢見て、ラストまで頑張りたいと思います。 重ね重ねになりますが、ご感想本当にありがとうございました。励みになりました…!
1件

/1ページ

1件