冬寂ましろ

お互いの気持ちを伝えるまでには信頼できないふたりの関係
緑と綾音。2人の女子高生。バスでの通勤を中心に2人のすれ違う心情を豊かに描いています。髪に関する行動は、ちょっと大正ロマンチックな女学生ものを想起させて、すごくよいなあと思いました。 直接的な表現が多かったように思うので、1話冒頭でしたら映像表現的には緑のほうに影がかかっていて、手を伸ばすと陽が当たる綾音に「手が冷たいね」とす言われるみたいな心理描写と風景描写が重なったような暗喩的なものが入って欲しいとか思いました。そこまで思い起こせるぐらいには、よいシーンの内容だったと思います。続きがあるようならぜひにと思います。
1件・1件
丁寧な感想をありがとうございます! アドバイスを今後に活かせるよう精進いたします。 私も続きを書けたら書きたいなと考えています。😌

/1ページ

1件