誰も触れない、二人だけの国。
まず私もとてもスピッツが好きでして、それだけで心惹かれた作品です。マサムネさん、いいですよね…! 「空の飛び方」のCDには入っていない曲で恐縮なのですが、読書中も読了後も、私はなぜかレビュータイトルの歌詞を思いました。いわずもがな、ロビンソンの歌詞です。 紫倉さんの意図するところと異なる解釈であったら申し訳ないのですが、ラストに彼が行き着いた世界は、私にはまさに二人だけの不可触の世界に見えました。 夢かうつつか、生か死か、そんなことはどちらだってかまわない。ここは二人の世界だから。二人だけのとこしえの国なのだから。 切なくも永遠が見えた稀有な物語でした。 また「あえて書かない」という技術がとても効果的で、大変勉強にもなりました。
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レビューありがとうございます! スピッツお好きなんですね!嬉しいです。 マサムネさんの作る曲の特徴のひとつ『君と僕の世界』を表現したかったので、本当に嬉しいです〜 ありがとうございました😊
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紫倉さんー^ ^ノ✨ おおう、君と僕の世界!これぞマサムネさんの世界ですね!本当にめちゃくちゃ感動しました😭 伝えたいメッセージを思い通りに描ける筆力、さすがです…!! お返事ありがとうございました! 嬉しい〜^ ^🎶
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