赤木 誠

前を向けます
 私には幼いころから仲が良い友人がいるのですが、彼女も学校でのトラウマから、一部の人を除き、人と接することが難しい状況です。(障がいを持っているという話は聞いておりませんが)  たまに彼女とどう接するべきか、彼女にとって苦しい事をしていないか、不安になることがあります。また、身勝手で生意気にも私は彼女の将来を不安に思った事もあります。  ですが、蛇狐さんのエッセイを読んで、『そうか、周りにはたくさん、味方がいるんだ。ゆっくりでも動き出せるんだ』と心から感動が生まれました。  少し話がそれますが、こんな大口を叩く私も強い人間じゃありません。私も水筒の話のように理不尽な事にも、『ああ、本当は~なのにな』と思うだけで、言い出せない事がよくあり、共感しました。  何だか伝えたい事が上手くまとまらず、話がぐちゃぐちゃになりましたが、蛇狐さんのありのままのエッセイから、希望や前を向く勇気がもらえました。  これからも蛇狐さんの事を応援します。また私も頑張ろうと思います。
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