伊勢谷

斬新かつ壮大な中華ファンタジー!
トピックに参加させて頂きありがとうございます。第1章15話まで拝読いたしましたので、そこまでの感想をお書きします。 まず、情景描写が美しく物語に一気に引き込まれます。美麗なイラストも相まって、壮大な中華ドラマが始まった感覚でした。 転移や転生はそうなる以前の主人公の生活、そして転移に至る経緯が重要だと個人的には思っているのですが、 幽霊という境遇、電脳世界、そしてハヤメが勤める会社─そして武侠小説に転移する経緯を見事にまとめた、斬新で面白い設定&導入だと感じました。 タイトル回収展開好きなので、社則でモブ専ってそういうことか!となりました。 中国知識には明るくないのできちんと理解して読むことが出来るか不安でしたが、 SF要素や、現代人的な視点を持ったハヤメとクラマの存在のお陰で、中華風コンテンツに殆ど触れたことがなくても非常に分かりやすく物語に入り込めました。 ハヤメは深い優しさ、そして凛とした強さや機転、時に見せる天然なところ、どれも魅力的な主人公ですね✨ 自分が生死の境をさ迷っているのに、憂炎の未来を思って言葉かけるシーンではウルっと来ました。 彼女の過去も本編に関係しているのでしょうか?その辺りも気になる展開です。 個人的には一番好きなキャラクターです! ハヤメと憂炎の邂逅は、あらすじを読んでいたにも関わらず、冒頭とのギャップが凄すぎて、「え! この子が!?」と驚きました。 鈍感なハヤメと健気な憂炎のやり取りがとても可愛らしい。憂炎が可愛いとペコメで「憂炎可愛い……」しか言えなくなりますwおねえちゃん呼びは可愛すぎるよ…… 今のところ、ハヤメは離れる気のようだけど、ふたりにはこのまま幸せになってほしいですね。 お兄様の登場の仕方も驚きでした。変装スキルが高すぎる……命を助けてくれたけれど、最初の印象がヤバかったです……😓今後それも変わっていくのでしょうか?楽しみです。 黒皇はキャラデザがとても素敵だったのでいつ出てくるかワクワクしておりました。性格も真面目で穏やかで素敵です✨従者である彼とお兄様との出会いも知りたいところ……。 ハヤメの過去、憂炎がいかにして束縛魔教主となるのか……気になる謎が多いですね。続きも少しずつ拝読したいと思います! 素晴らしい物語に出会えたことに感謝いたします。乱文失礼いたしましたm(__)m
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伊勢谷慧様 幽霊のヒロインが、ネット小説の悪役令嬢に電脳的に憑依するというSFチックなアプローチで、異世界転移ものの中華ファンタジーに挑戦してみました。 武侠小説を広めたいのだけど、マイナージャンルだけにどうしたらくどくなりすぎず、世界観へ入り込んでもらえるか熟考しまして、おっしゃる通り、現代人の感覚をもつハヤメさんやクラマを登場させることで、説明難易度の緩和と現代化をはかりました。 第十六話からは怒涛の展開が続きます。第一章では、黒皇が紫月たちと出会ったエピソードも描いていますし、第二章はまるっと黒皇&ハヤメさんのお話です。 序盤の可愛い憂炎が、なにを血迷ってあんなことになる
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