吉野衣織

園児の子供を持つ方には是非
本日息子の発表会だっただけに、この話は刺さりました。 園のイベントはどうしても園児たちに焦点を当ててしまいますが、彼らの成長を確実に助けてくれているのは用具ですね。この作品を読んで、改めてそれを思いました。そして用具たちも、このお話では「使われる」ことをとても心待ちにしているところにあたたかさと誇りとを感じました。園児たちを「見守ってくれている」感を感じられたのも、感動の要因かと思います。 年長の息子の発表会もコロナ禍のため、まさに作中のような対策のもとに開催されました。一歳で入った保育園、総練習までは先生方も驚くほどの威勢でありながら、本番では毎回大泣きしていた我が子が、泣かずに、歌唱も楽器の演奏も劇もこなせた姿に成長を感じました。この作品を読んで、今日見た息子の周りを取り囲むものも思い出し、どれもきちんと使えるようになったのだなという、新たな視点を得ることが出来ました。 感動とともに子供の成長を感じられるもうひとつの視点をくださり、ありがとうございました!
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吉野衣織様 はじめまして、由井晴風と申します。 この度は私の作品を読んでくださりありがとうございました^ ^ また素敵なコメントもくださり、本当に嬉しく思っています。 息子さんの発表会が無事開催されて良かったですね! 行事を通して子どもたちにどんな力をつけさせたいか、そのためにどんな事ができるのか、という事を考えながら仕事をしているのですが、コロナ禍ならではの難しさを感じることは多々ありまして( ;´Д`) でも、それを助けてくれたのは無限の可能性を持った用具たちであり、そして無限の力を秘めた子どもたちでした☆ コロナ禍でできないこともあるけれど、代わりにどんな事なら出来るのか日々考
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