千崎モグレン

ページがめくれなかったほど
余韻は読後に感じるものですが、この物語は冒頭の余韻に包まれたまま進みました。 出逢いも、一時的な別れも、幸せな時間にも、チリチリとした冒頭のせつない何かが迫ってくる。 だからこそ、より今の二人が愛おしくて幸せを願って読んでしまう。 でもラストには、冒頭余韻を一気に払拭する強さで終わる。 愛の強さであり、母の強さであり、永劫の強さかもしれませんね。 「実来ちゃん……ページめくるの怖いよ(TOT)」って、何度コメントしかけたか(笑) 読み終えた後、再び冒頭に戻って、そしてこれを書いてます。 とっても素敵な物語でした^_^
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モグちゃーーん(´;ω;`) 1番古いこの長編に最後までお付き合いいただいたうえに、こんな有難いレビューまで頂けるなんて(´இ﹏இ`) ページをめくるのが怖い。そんなふうに感じてもらえたこと。そしてモグちゃんがふたりを愛おしむように読んでくれたことがつたわってきて感無量ですーー…(இωஇ`。) 素敵なレビューを本当に本当にありがとう!!!!
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