吉田安寿

トピックへのご参加ありがとうございました<(_ _)>
主人公のみのりさんがまっすぐな性格で好感度大でした。そんな彼女に龍神様も興味を持たれたご様子。生贄になるはずが助けられて花嫁になる……というのは定番ですが、やはり「選ばれしヒロイン」という感じがして、女子なら憧れる展開です( *´艸`) 作品タグを拝見しましたが、こちらは妄想コンテスト用の作品でしょうか?(もし違ったらすみません)文字数の制限があるためか、生贄に捧げられるまでの前半部分に推敲の余地があるように思いました。以下、私なりの一提案ですので、参考程度に聞き流してください。 まず、文字数を節約するためにも「異世界の人々と言葉が通じない」という設定は不要かな、と感じました。見た目や服装、文化などが微妙に違っている、というだけで十分に「異世界」は成立していると思います。そうすれば、龍神様と惹かれ合っていく後半を増やすことができ、もっと細やかな心の交流が描けるのではないでしょうか。 次に龍神様ですが、ぶっきらぼうなところがありつつも、実はとても優しい神様として描かれていますね。なので、「捧げられた生贄を受け取る」ところにどうしても違和感を覚えました。 たとえばですが、「龍神様が加護する前の荒れた村では、雨乞いのために生贄を捧げた」という言い伝えがあった、と過去だけのものにしてみるのはどうでしょうか。その際に雨が降ったのは偶然で、みのりさんが言及しているように干ばつが過ぎ去っただけだった、という風にもできるかと思います。そして、追い詰められた現代の村人がその伝説を再現しようとし、みのりさんを生贄にした……。そうすれば龍神様が村人に対してお怒りになるのも自然な流れになるのではないかな? と思いました。 いろいろ申し上げましたが、みのりさんが龍神様やキオのために自らを犠牲とするラストシーンはとても感動いたしました。私にはキラキラ光る美しい白龍の姿が確かに視えましたよ✨ ありがとうございました。
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丁寧な感想とアドバイスありがとうございます。 みのりに好感を持っていただけてとてもうれしいです。 生贄にならないという選択は結果的に村人達を見捨てることになるため、あまり印象は良くないかなと心配していました。せめて、役に立ちたいと願っていたことと相殺してトントンになっていればいいなと。 まっすぐな性格と受け取ってもらえてよかったです。 本作、自分で書いていてもこれは8000文字で収まる話じゃないかもという気持ちがあったので、省いた部分も追加していずれリライトしたいと思っています。 生贄について龍神がどう思い、どのように対応してきたのかという部分も省かれた部分にあります。 いただいたアドバイス
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