花路

実写 or アニメ化して欲しい作品☆
本当に美味しい料理を食べた時、どこぞのグルメ番組の食レポみたいなウンチクより一番最初に口をつくのは「美味しい!」の一言だと思います。 この作品を読み終わった時、まさにそれと同じ現象が起きました。「面白かった!」――シンプルにして揺るぎないこの感想が一番初めに浮かんだ言葉です! 皆さんがレビューに書かれている事が全てで共感の嵐であり、自分が改めて感想を残す必要はないのですが書かずにはいられません。 とにかく全登場人物のキャラが見事に書き分けられていて、もれなく全員魅力的✨ 読まれた方それぞれに推しメンができるだろうなって思います。 失礼ながら、一言紹介文にもある激しく好みが分かれそうな【筋肉髭おっさん上官総受】という主人公の設定も冒頭からたまらないスパイスになっていて、気づいた時には私もアザミ班長のフェロモンにメロメロ状態になっておりました。 ハラハラする緊張の場面や迫力のアクションシーンは見事なテンポで進んでいくので、読み手は一気に惹き付けられます。そこに挟まれる笑いのセンスがこれまた絶妙なわけですよ! そして欠かすことのできないお色気シーンは、だらだらと長く続くわけじゃないのに匂い立つようにエロくて、これがまたたまらんのです♡ とにかくどこを切り取っても控えめに言って最高💖 11万字を超える作品ですが、それを感じる事のないテンポの良さなので、最後までワクワクが止まらず読み進めていけること請け合いです。作者様の執筆力の高さを痛感しますよね。 この『呪いの美貌編』ではアザミ班長のことは多くは語られておらず、私の中ではまだミステリアスな部分もあるボスなのですが、ハニトラに使える自分のフェロモンについて思い返すシーンが一か所だけあって、あそこがめちゃくちゃ印象に残りました。ああ、もっと班長のことが知りたい!って。 アザミ班長の過去や氷動との今後の展開など、「96・アザミ班」シリーズのこれからがとても楽しみです☆
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花路さんっ!このたびは超胸熱なレビュー、そして最高の賛辞をありがとうございます! 「君のいた景色」のように心残る美しく繊細な物語を描かれる御方には「内容が厳ついのでは💦」と心配だったのですが、ペコメやスタンプなどたくさんの応援をいただき、さらに、こんな素晴らしいレビューまで!ああもう大変感激しております!(;ω;) 今まで、おっさんばかり趣味でもさもさ描いていた、おっさん人生だったので、ヒドウのような美形キャラや、マリネのようなお騒がせ毒舌トラブルキャラは、加減が分からなかったりと、手探りな部分も多かったのですが、キャラを描き分けて、彼らのやりとりによって物語が生まれるのは大好きなので、その
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