【コメント】拘りのある綿密的な描写に好感が持てます。

ふたりの好いマチ世界

拘りのある綿密的な描写に好感が持てます。

閲覧ありがとうございます。今回、感想レビューを書かせて頂きました。茅と申します。どうぞ宜しくお願い致します。此方の作品を拝読させて頂きました。ネタバレは極力書かないように心掛けていますが、一応、ネタバレありの項目にはチェックをさせて下さい。序盤の時点で、どんな物語が展開されて行くのだろうか？と気になる物語で全体的に構築されています。非情に謎の要素が多く、読みながら考えさせられる物語でした。文体と台詞回しが、青空文庫を読んでいる気分になりました。後はそうですね。読んでいて、置いてきぼりを喰らいます。物語を読み込めない置いてきぼりではなく、物語から取り残されるような置いてきぼり、ですね。特にポイントとしての見所の点は、「ブリキの傘で覆われた裸電球が〜」の地の文を読んで、描写の表現と演出が綿密で好感が持てました。凄いな。此処まで書くのかと驚きました。素敵な作品に出会わせて下さり、ありがとうございます。今後とも執筆活動頑張って下さい。応援しています。乱筆乱文、失礼致しました。

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