サークルからレビュー依頼でお邪魔しました。芒(すすき)ですm(_ _)m では早速、あまりしないのですが(なにか、断言するのに違和感を覚える質でして……)直球でとの希望ですので、直球でいきます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 以下、私の勝手な感想含む。 ○1ページから190ページ頃まで続く、キャラクター同士の掛け合いが非常に楽しく、見ていて笑ってしまう場面も多くありました。 この作品の一番の武器だと強く感じました。(220ページまでの、今のところは。サスペンス気質のようで、今後どうなるか分かりませんが) 個人的には主人公の心理描写より、もっと全面に押し出すべきだと感じます。 ○心理描写が非常に多く、前半、疲れてしまいました。 というのも、キャラクターの絡みが楽しい分、主人公の心理描写に面白味を見いだすことが出来ませんでした。 (心理描写については、批評するだけになってしまいます。どこをどう直せば良いか、私の力不足で分かりません。が、疲れた原因は、どこかくどい印象だったからだと思います。 冗長的であるというのか……。後半に少し黒い部分が出てきますが、全体的には私の感性がずれていなければ明るい作品ですし、もう少し心理描写を軽くして(削って)しまっても良いと思われます。 なんというか、泥沼化した黒々しいサスペンス小説には持ってこいの書き方なんですけど、明るい雰囲気と一致しない違和感に疲れが生じたのではないかと、勝手に分析しました(笑)) 後は小さな訂正です。 2P冒頭 ○少女のピンクベージュの柔らかい髪の――。 →文法としては“の”が連続しても問題ないの(ないはず)ですが、“の”の連続は読むと違和感が来ます。 →少女のピンクベージュで にすると、読んでいてスムーズですが、これはどちらでも良いと思われます。私の好みの問題ですので。 3P始め ○はじめて間近で顔を見た彼は―― ニュアンスが二つ発生しています。 △彼が初めて顔を間近で見た △自分が初めて彼の顔を見た 文の流れで後者であることは読み解けましたが、3回ほど見直してしまいました(笑) →初めて間近で見た彼の顔は――。 で行かれるのが宜しいと思います。 その他(芒の勝手な感想) 好みの問題ですが、“の”が連続していたり、“は”が連続しているのに目が行きましたが、キャラクターの駆け引きはピカ一です。頑張って下さい。
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すすき様、レビューありがとうございます! 特定のキャラが好きというお声や、特定のシーンについて良かったと言っていただけたことはあるのですが、キャラ同士の絡みを全編通してそのようにお褒めいただいたのは初めてなんで、嬉しいです!ありがとうございます! 作者としては全体を明るく楽しいだけの話ではなく、内面の暗い部分、悩みや葛藤を経て成長していく過程を描きたかったので狙いとしてはズレていない、ような……、しかしクドイと感じさせてしまうのは私の描き方の至らない点です。別の作品でも同様の指摘をいただいたことがあり。未だにそのバランスが掴めず試行錯誤していますが、完結したら全編見直し・修正していくつもり
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いや、悩みや葛藤は間違いなく“良”だと思います。 私があの小説で好きな部分は、1P~190Pのキャラクターの駆け引きを含めても180P~220Pの絆が崩れる雰囲気ですから。 なにか言葉に出来ないのですが、悩みや葛藤へ繋がるまでの布石が長い心理描写になっていてくどくなっているのか……なんなのか……。 いやいや、私の勘違いによるものである可能性が十分にあるんで無視して下さい(笑)
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