JJ

更新分まで読ませて頂きました!参考になるか分かりませんが……自分なりの感想を書いて行きますね。 自分が受けたこの作品の印象は『健全にドロドロした恋愛小説』です。 登場人物が皆魅力的で、優しく、気配りができる。反面、臆病で微妙な関係のズレを修復できずほころび始める。大人だけれどまだ未熟。それでもひたむきに互いを思いやり自分のアイデンティティを見出そうと葛藤する。そんな感じを受けました。 この先、三人がどのように成長していき、+一人を含めてどのような結末を迎えるのか……正直気になってしょうがなく、更新停止のお知らせを見てショックを隠せませんでした←いい歳の男が(笑) はっきり言ってかなりの良作だと思います。表現力が素晴らしく、直の難しい設定にも関わらず作者の実体験なのではと思う程、心理描写や言動が全て一貫していて、矛盾どころか男から見ても共感でき、最後まで感情移入しまくりでした。この先結末がどうなるのか分かりませんが、現段階でも書籍化してもおかしくないくらい完成度が高いなと感じました。 それと、優輝さんが気にされている点、閲覧数の伸び悩みですが、自分なりの見解を書いておきます。長くなるのでコメントに書きますね。 的外れかもしれませんが……参考まで。
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個人的な見解です↓↓ 携帯小説で人気があるものは、読んでいる人の心を始めから小刻みに揺さぶっていき、徐々にその振幅を広げ、気が付くと主人公や登場人物の一挙一動に目が離せなくなっている、「始めからその先が気になる」作品が殆どだと思います。 この作品を読んでいて感じたのは、P50辺りで登場人物を魅力的に思い始め、P100辺りになって作品自体を魅力的に思い始め、P150辺りになって先が気になり出し、P200辺りで心が大きく揺さぶられ、P250現在ですっかりハマっているといった感じで、読んでいるときの心の起伏が緩やかだということです。つまり、読む人が自分と同じ感性だったらP150辺りまで読まないと
個人的な見解続きです↓↓ 恋愛小説に限ってですが、もし始めから読者の心を引き付けるなら、読者が感じる喜怒哀楽の怒を前半部に入れる必要があると思います。書く側としたらどーなんだろと思いますが、やっぱりページをめくる原動力はムカつきや、イライラを解消したいという気持ちが一番強いと思います。 具体的にいうと、嫌なヤツがいる、気持ちのすれ違いがある、思った通りにならないといった感じです。 例えばですが、前半部で会長の元カノが直を執拗に邪魔してきて(別に会長なんて眼中にないのに、なんでこの女一々つっかかってくんだよ!うぜぇー!)……それを美沙がぐうの音も出ない程いなす(いいぞ!美沙!スカっとするぜ
JJ様、レビューとそれに続くコメント、ありがとうございました! 『健全にドロドロ』!! 目指していたイメージにぴったりのフレーズをいただき、感動してます。 更新の中断は、私的都合で本当に申し訳ないですm(__)m戻りしだい再開しますので……! 書籍化など身に余る評価をいただき、恐れ多いΣ( ̄□ ̄;)しかし単純バカな私はストレートに喜びを感じています。 ちなみに実体験ではないです、そもそも幼少期に引っ越しが多かったため、幼なじみというものが居ません(泣)ので憧れみたいなものかも。ただ女性らしくない女ではあったんで、そこに対する憧れや葛藤はある程度自分を描いているかもしれません(;^_^A
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もし、自分が悪役を入れずに手を加えるならなんですが、例えば「あの頃のボク達は~」のように結末を見越した未来の主人公の語りを入れて、序盤からその先に三人の関係が崩れるかとしれないと匂わすとかありかなと……NANAみたいな。 ただ自分的には、この作品は前半もこのままで良いと思います。三人の性格や関係は絶対崩せないし、余計な要素が入ってしまうとその先の一番良いところがボヤけてしまう可能性が高く勿体無い気もします。それに、前半部分の三人のやり取りで何回かリアルに吹いてますし(笑)十分面白いと思うんです。 何か偉そうにアドバイス臭い事を書いてしまっていますが……、この作品を読んで、優輝さんの持ち味は
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