レビューありがとうございます! 裏を明かすと、少女=サイバー・バードの言う「食べきれなかった」半分の情報と言うのは、人々のオリジナルの記憶を指します。サイバー・バードは情報量を落とした記憶群の劣化コピーと融合し、残りを「歴樹」の種に詰めて男に託すことで保険をかけました。その行動の意味は拙作「記憶六晶」に繋がる部分ですので、ご興味ありましたら是非御一読下さい。 とあるコンテストで入賞を頂いた作品で、当時10000文字以内と言う制限の中で書いたと言う事もあり、後半がかなり駆け足になってしまいました。仰る通り中編に書き直すことも将来的に考えたいと思います。 この度はありがとうございました!
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