(つづき 彼女の中で増幅された一族の呪いは国にかかっていきますが、彼女個人の愉しい呪いの向かう先はどこでしょう。私は騎士くんだと思います。 かたや呪いの容れ物として息をしているだけの魔女さん。そんな彼女の前に、愛と信頼の顕現である若い騎士くんがやって来る、と。こりゃあもう呪うしかないですよね。 品行方正な騎士くんが、経験したことのないような呪いに晒される…… デュクシ 呪いそのものは騎士くんが剣を突き立てれば発動するでしょう。でもそれだけではつまらないと魔女さんは思ったに違いありません。魔女さんは騎士くんの優しい心につけ込んで、劇中のような行いをするのです。デュクシ 『けれどわたく
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いっぱい書いてくださりありがとうございます〜。 デュクシでめちゃくちゃ笑ってしまったwww 刺さったようで何よりです。うれしいです。 さて、物語は読んだ人のものですし、正解は各々の中にあるし、作品外で作者が書いてしまうのも野暮といえば野暮なんですが、まああくまで作者が勝手に言ってる一説ということで一つ。 魔女たる彼女は青年個人のことを知りません。それはそう。ただ、いつか誰かがやってくることは想定されていた。 一族的には呪いを撒き散らしたあと、呪いを浄化されると嫌なのと、人々の希望をへし折っておきたいのもあってたぶん一族の計画に織り込まれてたんじゃないかなと思います。 追放した忌まわしい一
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↑書いたあとで思ったんですけど、青年のこと知ってて待ってたらなんか、すごく…それはそれで良…ということに気づいたのでお好きな方でご想像ください( 基本的に作者が勝手に言ってることだから好きに想像してくれてええんやで…
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