感想・レビュー一覧 13件

カーテンをそよがせる風の香り。 愛を囁くピアノの音色。 まっさらな空に霧散する柔らかな煙草の煙。 主人公たちは作中で誰もその心を言葉にしない。代弁するのはそのまわりに流れる、言葉ならぬものたちです。
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7ページに閉じ込められた主人公の感受性の豊かな想いが切なくて美しいです。けれど、そのタイトルのように、どこか照るものがあり、清らかな爽やかさが残りました。
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遥輝は周の傍に居た彼でしょうか?あの時そんな感覚があったもので…… 実は私BL(大人=ML)好きなもので、錯覚だったらゴメンナサーイm(__)m
先生の『同類』『同じ匂い』という言葉に(お♪これはこれは)とBL書きの嗅覚が匂いを嗅ぎ付けました。読んでいて同性同士だと仲良しなら髪を触ったり手を握ったりして異性への片想いより得している気も。叶わぬ恋
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誰もの頭の中にあるような懐かしい風景の中で、 柴谷さんの繊細な文書が、 時間の流れをゆるやかに感じさせ、 とても居心地のいい作品でした。 少女の甘酸っぱい恋心を見事に描いていて、 男性で
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ただひたすらに切なく、美しい。 風や、光や、霧雨の降る空気までもが感じられる、珠玉の短編です。
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愛するという感情の美しさとせつなさを、改めて思い知らされた作品でした。 『天泣』の降り注ぐ中、想いを巡らせる瑞希の姿が鮮やかに目に浮かびます。 茉莉に抱く感情に絶望しているようにも感じました。
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【主催】 奇妙な三角関係ですね。 三人とも叶わぬ恋をしている。 タイトル通り、終始天泣が降り注ぐイメージです。 お互いがお互いに対して思うことは違う。 ライバルなのか、同志なのか、想い人なのか、
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柴谷さま。 天泣読ませていただきました。 読んでいると風やピアノ、音、匂いまで脳内に浮かんで来ました(*´艸`*) 出来ない事を数えてしまうのは欲もあるからかな…色恋については特に 前に後ろ向きだと
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穏やかな空気漂う放課後、風が運ぶリストの『愛の夢』。 それまでの平穏な空気が、親友の想い人である教師の一言で一転する。 柴谷さんは情景描写に人物の心の揺れを絡めて描くのがとても上手く、読み進めていく
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柴谷さんの綴る言葉や文章はとても綺麗で鋭い。茉莉、瑞希、って名前すら存在感にあふれていて、可憐で純真な少女と透明で薄く剥がれる結晶のように強くて脆い少女が私の中でイメージされました。きっと瑞希はその気
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人を好きになることは 悪いことではないはずなのに。 人を愛することは 悪いことではないはずなのに。 それが同性であるがゆえ……なのか、 主人公が彼女を好きでいることに、どこか後ろめたい想いを感
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わぁ~( ´ ▽ ` )ノ 柴谷 さまの「百合物語」が読めるなんて! 驚きつつも……せつない情景が浮かび、そしてしっかり萌えましたよ~。(^o^)/
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