特集

九一堂あやかし本舗

僕の店主様は、魔を撮る写眞師です。

丹一

3時間26分 (123,005文字)

291 1,788

あらすじ

東京府は浅草にある写眞館の九一堂(くいちどう)。 そこで働くことになった妖狐のシロは、写眞師である内田九一(うちだくいち)にコキ使われる見習い妖怪である。 でもそれは表の仕事で、あやかし本舗と呼ば

感想・レビュー 4

「あやかし会社」シリーズでシロと出会い、その健気で、素直で、かわいいキャラクターにひかれ、原点であるこのお話を読ませていただきました。 店主様とシロの絆にほろりとさせられ、意外な歴史上の人物の登場に
ネタバレあり
2件4件
独特のアイデアと、様々な知識溢れる設定は、まさしく丹一ワールド! 何よりも生き生きとした、キャラクター達。(シロちゃんが健気(*´∀`)) そしてハラハラさせるアクション!どこを切り取っても面白い。
1件4件
(応援)お店が写真館というレトロな選択。そこに波乱多き明治初期を絡ませる、まさに作者さまの味を感じますね。 そしてなにより、妖怪三昧! あの歴史上の人物が、まさかあの妖怪だったとは……! 面白い! 
6件5件
もっと見る