おそらく、違う状況の中で生きている人の頬にも、涙がつたうでしょう。 感動なんて言葉じゃ足りないと思いました。切なく苦しい愛情の物語です。 ですが、そこは、浅果さまですから。 前に向いて生きていこう

初めに、涙ナシでは読めません。 愛情の溢れた家族が微笑ましく思います。 夫と妻、お互いが思いやっています。 だが、後に訪れる悲劇。 夫と妻の「またね」という約束は果たされることはありませんでしたが

父と母、二つの視点から語られる物語の中心には、たとえどんなことがあろうとも、たったひとつの宝物である、我が子を守り抜こうとする強い意志がありました。 自らの生命に代えても、その思いを夫婦間で引きつな

いやぁ、恥ずかしながら涙腺が崩壊してしまいました！ 浅香さんの作品は、いつも本当に人を見詰める優しい眼差しと魂を揺さぶる深い愛に満ち溢れています。 今作にも、それが有り、涙を拭えずにはいられません

悲しい「またね」ですが、そこにある暖かさは、小さな希望の光に通じていると感じました。 全編をとおしてふんわりと優しい愛情に包まれていて、悲しいんですが、読後は心がポカポカです。 素敵な作品を、あり

哀しすぎる｢またね｣なのに。 何故だろう。 ものすごくあたたかく、家族の絆と愛情を感じさせられました。 いつか、旦那様の｢またね｣の約束を叶えるときは、由紀さんが眠っている間、娘を大事に育ててくれた旦

うーん、この作者さまの語り口のせいだろうか。 哀しい物語であるのにもかかわらず、柔らかく温かい。 後悔やシミのようなものがひとつもない、愛に溢れた家族なのに不運か重なっていく。それなのに温かいなんて

(´；ω；`)ｳｩｩ、なんて妻思いまた夫思いまた子供思いなの。 めちゃ感動しちゃいました。 最後が驚きました。昏睡状態の妻の目覚めを夫と子供が待っていると思ったら 夫は死んじゃうんですもの、よけいに泣

家族愛をありがとうございました。 「またね」「またな」と互いに約束を交えながら、その約束が果たされ無。 真っ先に駆け寄ってくる筈の人が駆け寄って来ない、読み進めながら「え！？何故」と疑問が頭を掠

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 人を想う気持ちが人を繋いでいく。 たとえ傍にその人がいなくなっても、その人が残した記憶を受け継ぐ誰かが傍にいれば、その誰かと共にその人という存在と

家族がお互いにお互いを大切にしていて、それだけに『またね』の約束が心にぐっときます。 結末には悲しみがありますが、悲劇の物語ではなく、深い愛情で繋がる家族の物語だと思います。 きっと遥か先で『また

僭越ながらレビューさせて頂きます。 １ページ目から、物語の描写が浮かび上がりました。 娘をもつ父なら、同じ事を体験された方は多いはずです。 女の子って不思議だな……そう思った事も多々ありました。

優しさに溢れた物語です。 お父さんも、お母さんも、娘さんも、みんな優しい。 お父さんはお母さんにいつも感謝していて、娘のことも大切にしています。 お母さんは、お父さんを支えようと一生懸命でしたが…