それはたとえば、澄み渡る青空から舞い落ちる雪のようで

それがどこから来たのか、どんなものなのかわからない。でも、きっと、好き。

駒田

青春 完結
14分 (8,078文字)
彼からの「おめでとう」は投げやりで、でも私を思い遣ったもので、ただ私にとって全く“おめでとう”じゃなかった

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あらすじ

頼子は高校二年生。 初彼とは半年ほど付き合っている。 仲は良好だと、思う。 でも。 R4.1.23 西さん、ありがとうございます!ラスト、書き変えることにしました!!(*^^*)

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目次 1エピソード

感想・レビュー 2

ありがちな恋愛ものではなく

側から見ればどこにでもありそうな青春の1ページに見えましたが、その中身は複雑で単純な恋愛感情では語れない色々な部分が伝わってきました。 欲望だったり嫉妬だったり周りの目だったり。 主人公や先生の冷酷
ネタバレあり
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手の上に乗っては消えて行くみたいな。

雪の冷たさは、触っていた時よりも思い出している時のほうが冷たく感じているのかなと思ってしまいました。 思春期に差し掛かり、誰かを時別に思う様になってから人はより深く誰かの心を考える様になるのかも知れ
ネタバレあり
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その他情報

公開日 2022/1/24