まぼろし書店~あなたのこころを記す本~

妄想コンテスト『本屋さん』佳作

桂木 京

14分 (8,029文字)
妄想コンテスト『本屋さん』佳作いただきました。ありがとうございます(^^)

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あらすじ

町外れにある小さな本屋。 老店主が営むその店には、1冊の不思議な本が眠っていた。 目立たず、誰も手を伸ばすことが無かった、その本を………… ひとりの少女が、手に取った。

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感想・レビュー 2

 神は、自らを助ける者を助ける、という。どれだけ神が助けようと腐心したところで、助けを受ける者自身が助かりたいと思っていない限りはその者が助かることはないのである。  人は誰しもが、意図するにせよしな
ネタバレあり
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読んでみて、優しい気持ちになれました。 『希望』という、漢字通りの女の子。 優しくて、お父さんとお母さんの自慢の娘で、だから本当に大切にしたくて、内緒にしたいことだってあった。 この物語には優しさ
ネタバレあり
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