感想・レビュー一覧 5件

ふたりの、空・友情・こころ・未来……

ふたりの、の後になんと繋げるか? それは読者に託されているのかもしれません。 ふたりには、似ているものと、おなじものがあります。 そして違うところと違う気持ちがあります。 近づくほどに、ぴったりと重
2件2件
とても素晴らしい青春小説でした。 読み終えた時に、表紙絵の青空が浮かんでくるような、爽やかな気持ちになれます。 芽菜と茉菜、2人の入れ替わりによって歪みが生じていく様はハラハラさせられましたし、2人
ネタバレあり
1件1件
読了しました。 これぞ青春といった爽やかな作品です。 パラレルワールドを体験するというファンタジックな面を持っているのに、いやらしさがなく、とにかく爽やか。 ファンタジーは苦手と言う方も、青春作品とし
1件2件
この作品は主人公の芽菜が、17歳の夏体験した出来事を描いた現代ファンタジーです。 勉強が苦手なのにテストで満点を取っていたり、知らない間に自分の部屋が模様替えされているなど、自分の身の回りで不審
ネタバレあり
1件1件
タイトルの中の「ふたり」が誰を指しているのか? 恋人でもない、友達でもない。 それよりももっと近い存在の、でも、本当は出会うことのなかった「ふたり」。 最後の最後に解る、「ふたり」の本当の関係。 そ
1件1件

/1ページ

5件