おにぎり食堂『そよかぜ』

素朴なメニューと、優しいそよかぜが店内を包む田舎の食堂です。

如月 凜

5時間31分 (198,072文字)
いらっしゃいませ。当店はほぼ毎日営業しています。店主・桜井ハルの匙加減でお休みを頂く事があります。

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あらすじ

観光地からそれほど離れていない田舎。 山の麓のその村は、見渡す限り田んぼと畑ばかりの景色。 そんな中に、ひっそりと営業している食堂があります。 おにぎり食堂「そよかぜ」。 店主・桜井ハルと、看板犬ぽ

感想・レビュー 14

完結おめでとうございます(^-^)

レビュー遅くなってすみません↓ 凜さんの描く世界にはいつも魅了されて、読み終わる度に次の更新が待ち遠しくて仕方ありませんでした笑 これまで沢山のキャラが出てきましたが、私は葉子さんが一番好きです!
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この小説は現代ファンタジーです‼

小人も妖精も登場しませんけれど、ファンタジー感が一杯の作品です。 静かな時間、穏やかな風、暖かな人間関係、そして優しいお食事… これぞファンタジー‼ ひょっとしたら桜の花の陰に、畑の野菜の根元に
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風景が目に浮かぶ傑作

 日本の四季を余すことなく情景に取り入れ、日本人の原点ともいえる食べ物がふんだんに描写されています。盗人さえも元気になれるこの食堂には誰もが癒されるでしょう。また、ここを訪れるお客さんとのやり取りも素
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