Somewhere only we know

「俺たちだけが知る、その場所で――」四十がらみの疲れた男（ミドルクラス）と、かつて一度だけ行きすぎた謎の男（上流階級）

BL 完結過激表現

43分 (25,420文字)

「遠いあの日、同じ夜を見上げた男と、俺はまた巡り合う」　荒野のオッサンラブ

小雨のロンドン、五月とはいえ薄寒さがまた雰囲気出ていますね。滞在されていたのかしらと思っうほど、すっと物語に入ってます。この季節柄モルドワインで巡り会いに祝杯です。

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イギリスらしい少し荒涼としたらヒースと小さい町の雰囲気が何ともこの年代を重ねた男性に合っていて素敵でした。これで終わりだから余韻があるのですが、もう少し読みたい、二人を知りたいと思うのは野暮でし

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公開日	2017/10/9

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あらすじ