同じ枝に鳴かば-ほととぎすの声-

兄嫁に想いを寄せる徳次。ある日、兄が野盗に殺され・・・?

奈倉まゆみ(heiko)

2時間57分 (106,089文字)
本編の連載は終了しました。巻末にイラストを掲載していく予定です。

25 1,000

あらすじ

『同じ枝(え)に鳴かば』/_novel_view?w=24773545徳次視点です。 密かに兄嫁に想いを寄せる徳次。 そして、ある日兄新吉が殺される。 野盗に殺されたと伝えられていた新

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感想・レビュー 2

何かと出来の良い兄、新吉と、その弟、徳次。そして兄嫁のイネ。 『和泉式部日記』の和歌になぞらえて、兄嫁を想う徳次の目線で進んでいくこのお話。 お勧めポイントは、なんといっても全ての場面が絵で浮かんで
ネタバレあり
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夫を亡くした義姉イネに恋する徳次の物語。 イネさんサイドで新吉が亡くなることも夏祭りでのイネと徳次のやりとりも知っていたけど、どちらのシーンもハラハラドキドキして読ませていただきました(*´Д`*)
ネタバレあり
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