君の赤いスーツ

貴方のためにスーツを作るから、それを着てランウェイを歩いて

皐月原ミナヅキ

6分 (3,218文字)
最高傑作のスーツのお話です。

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あらすじ

妻は一度も服を使ったことがない。 正確には金になる服を、だ。 しかし、妻はついに完成させた。 最高の一着。 赤いスーツを。 そのスーツを着て、僕はランウェイを歩く。 ーーはずだった。 ちゅうぶらりんの

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

拝見いたしました。 特殊な業界の騒動を起伏の多い作りで短くまとめられていたのが良かったです。 善悪がはっきりしており共感を得やすい作りになっているのもよかったです。 個人的な印象として、カッターナ
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