記憶ぼっくす

意味のあることだけが正しいと思い込んでいた。

栗原 セキ

10分 (5,957文字)
短編です。気まぐれに書いております。お時間あるときにどうぞお読みください。

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あらすじ

俺はある日、白い箱を拾った。 それを「ぼっくす」と名付けた。 それは不思議な箱だった。 意味があるようで無意味な物体。 けれど何故か捨てられなかった。 ずっと心に引っかかったものがあったから。

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