遺された最期の手紙

一冊の本。それは彼から私への最期の手紙だった。

秋山蜜柑

恋愛 完結
10分 (5,797文字)
「綺麗」という二文字が似合う本を書けるようになりたいです

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あらすじ

彼の好きをあげるとキリがない。彼の優しい声、豆を潰した上に豆をまた作っているぼろぼろの手。目つきが人より悪いのも好き。そしてなにより――彼と一緒にいる時間が好き。 彼のことが大好きで、心から慕

目次 1エピソード

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