COSMOS ~百億年の歴史と一輪の秋桜~

それは、宇宙と一輪の秋桜が奏でる詩(うた)。

碧桜 詞帆@🔰

44分 (26,049文字)
アクアマリンさんの『COSMOS』を聴きながら書いた短編です。

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あらすじ

 女子高生にしてプロの作詞作曲家である白川秋桜(しらかわ あきな)は中学2年生の秋、不思議な出会いをしていた――。  桜の精だと名乗る、見るからにあやしい男女――桜花(おうか)・守桜(すおう)はなんと

感想・レビュー 3

コスモスを読み終えて

 とてもリリカルな物語でした。プロローグで語られた、ある思いを別の気持ちに置き換えて、それが何を紡ぐのか?  私は常に思っていること、感じていることがあるのですが、ファンタジーと詩はとても相性が良い
ネタバレあり
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とても綺麗な作品でした

 全然関係ない話ですが、「COSMOS」は例の合唱曲の事で、中学の頃にあの曲には「宇宙を感じる」と読書感想文の宿題で提出し「書籍で出せ」と再提出をくらった思い出があります。  こうした主観があったので
ネタバレあり
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夢見ることの大切さを教えてくれる作品

花や妖精が出てくる美しい世界観に、読みやすくて透き通るような文章… 私の心にドストライクでした! だけど単にキラキラしているだけではなく、しっかりと現実の厳しさも描かれているからこそ、その中で立ち上が
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