遠くのオレンジ

ぼんやりとした主人公が光や闇に溶けていく日常のひとコマです

松風愁

11分 (6,548文字)

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あらすじ

主人公が住む街には、オレンジの高い塔がある。同じ街にあるのに、電車ですぐ行けるのに、行ったことがなかったその塔に行ってみることにした。 ぼんやりと明るい光の中で、暗闇と輝きの存在を意識し始めた主人公は

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