輪郭線の音色

独りぼっちになった私は、自分の「色」のことを考える。

ニャンおった

9分 (5,232文字)

7 700

あらすじ

突然、個性を奪われた私は泣いた。 涙の中に色が見えた。その色は泥水のように混濁していた。 貴方色に染まりたかった。好きだったから。自分自身を捨てた訳じゃなかったけれど、あなたの好みに合わせて変わること

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