母と娘と、やっぱりおきつね様

おきつね様、再び。

鈴鯉

14分 (7,967文字)
『母』というものに対して私が思うところを詰め込みました。

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あらすじ

実和と『自称・稲荷神社の神』おきつね様との出会いから約一か月。 実和の母・直子の視点を中心に、母であり娘でもある心情を書きました。 祖母のいなくなった榊原家にも、少しずつ変化が起きている……ような。

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