とある門番の恋

毎夜毎夜結う、門番と『彼女』の物語

来福ふくら

3分 (1,254文字)

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あらすじ

「決めたわ。貴方、私の髪を結いなさい」 門番の目の前に現れた彼女は、そう言い放つ。 以来、毎晩現れては門番に髪を結うことを求め、門番も面倒とは思いながらも髪を結い続ける。 最後の夜も、彼女は変わらず

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