あの時、確かに君はここにいた

ある日、実家の押入れで見つけた1冊の本……。 その本を書いたのは、驚きの人物だった……。

星野 未来

13分 (7,346文字)
母から娘へ切なくも希望に溢れる、感動の愛のメッセージ。母の小説に書かれていた涙のわけとは……?

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あらすじ

 実家の押入れの本を整理しようとした『小春』は、偶然にも母が書いたと思われる1冊の本を見つける。そこに書かれていたものは、母『春美』をモデルにした『晴美』の姿だった。  その小説の中身を読んでいくと、

感想・レビュー 1

表紙のようにやわらかな桜色の感動

悲しいのに それよりもっとあたたかい
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