泡沫の言祝ぎを

消えゆく命で、愛を叫ばせて

アイビー

9分 (5,393文字)

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あらすじ

 その昔、森の奥深くで、レンタル屋を営む魔女がいた。力は確かだったが、意地が悪く、人々からは恐れられていた店だった。  だが、ある日、声を失った人魚姫がその戸を叩く。  その人魚姫は声を貸してほしい、

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