ここいらの夜では、灯りが瞼に差し込んで

陸と海の狭間、水辺の灯りにまつわるふたつの物語

小富 百〈コトミ モモ〉

5分 (2,817文字)

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あらすじ

異なる視点から灯りと水辺についてえがいた二本立ての小説です。 眠る前に読みたくなる、どこか不思議で優しい穏やかな眠気を誘うような灯火のお話。

感想・レビュー 1

二面から読み解く物語

朗読させていただきました。 陸から見る海、海から見る陸。どちらも美しいものだと感じさせられました。 文面からぼんやりとした提灯の明かりや、それを見つめる視点のビジョンが浮かんでくるのが素晴らしいところ
ネタバレあり
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その他情報

公開日 2022/9/20