人魚たちの明けない夜

SFです。ちょっと暗め。

伽野せり

SF 完結
11分 (6,396文字)
ずっと前に書いた話です。

9 414

あらすじ

工場で働く俺の楽しみは、失敬した溶剤を吸ってトリップすること。 それだけが俺の自由だった。 同居しているシンは謎が多い男で、夜中には服に血をつけて帰ってくる。 そんな奴がある日、俺に取った行動は――。

目次 1エピソード

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