桜の花が散るそのときまでは

ずっとは嘘つきな言葉だ

さとう たなか

恋愛 完結
3分 (1,604文字)

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あらすじ

昇降口の入り口側の壁にもたれて、自分の足元を見下ろしていた。 そこには散った桜の花が点々と床に落ちている。 ここは学校の昇降口だから、みんなが踏んでしまうのかもしれない。花びらは茶色に変色して木の上で

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