クラムチャウダー

目の前が真っ暗になった時、ふと、思い出のスープが飲みたくなった。

植田伊織

5分 (2,720文字)
ただただ自分を労わるしかない時、思い出の味が恋しくなります。

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あらすじ

夫から予期せぬ話を切り出された私は、気が付けば一人ぼっちでアパートの中に佇んでいた。 誰も居ない我が家に呆然と立ちすくんでいると、ふと、幼い頃から大好きだった、クラムチャウダーが飲みたくなった。

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