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蝶が近づいてくると必ず彼女を思い出す
川本 薫
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揺るぎなく揺れて、まだ曇り硝子を見ている
隣で寝ていた人からは雨と教室の匂いがした
ムスカリの、隣
道はふたつ
紋白蝶
厚揚げのあんかけ
水は流れているだけで美しかった
臍の緒
生まれて死ぬだけの真ん中に
ポップアップテント
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