兜の香

戦国最後のイケメン武士、木村重成の壮烈な討ち死にを前にした姿を描きます

タツヤ

4分 (2,317文字)

3 20

あらすじ

「和国一の美男」と謳われた豊臣家の若き勇将、木村重成。 大坂夏の陣にて井伊の赤備えを前にして彼は一人静かにふるえていた。 兜より漂う香を嗅ぎながら重成の胸中に去来する思いとは?

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