嫁姑問題の果てに ~ 愛しき光り輝く日々(祖母の生と死)

母の死を機に祖母の人生を考えました。

小原ききょう

12分 (6,635文字)
母の死を機に祖母の人生を考えました。

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あらすじ

 自分は家族のことをどれだけ知っているのだろうか?  だから僕は記憶を手繰り寄せていく。  手繰り寄せれば、暖かい思い出も蘇ってくるが、その反対に、醜く、思い出しくないことも引き摺り出してしまう。

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公開日 2024/3/30