それでも世界は廻るから

愛は世界を救うのだと信じ続けていたいから

みゅー/桜兎祈月

15分 (8,622文字)

6 31

あらすじ

 流れ落ちたのは、追憶の涙。  残されたものは、穢れに染まらぬ最初の雫。  愛が世界を救うのだと信じ続けていたいから。  人々の笑顔と幸福を願う言の葉の神が生まれたように。  ゆっくりでもいい。

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