リアルな介護の現場が描かれていて、大変さが伝わってきます。 しかし正直なところ、ファンタジー作品とする必要性が感じられませんでした。 徹底したファンタジー世界ならともかく、この作中の名称や設定は、ほと

唐突に始まる、有り得ない日常生活。脈絡の無い悪ふざけ的なノリで、最初から全力で笑わせにきてくれます。 コメディはあまり読まない私でも、この作品は一気に読んでしまう、そうさせる勢いがありました。 この

最近のWeb小説では珍しい非テンプレで、ストーリー性を重視した作品だと思います。 古典ファンタジー寄りでありながら、独自に設定を練って差別化を図っているのも○。 ただ好みの分かれるところですが、描写

音楽とそれに纏わる職業を題材として、儚く描かれた作品。 短編かつ二度楽しめるという構成が良いです。 惜しむらくは背景の描写が足りないと感じるところ。それと主人公の言い回しが軽い為に、苦悩や悲劇が薄め

物語全体を通して、秋のしっとりとした《あの感覚》が伝わってきます。 ふとした出逢いとさりげない会話から、主人公とヒロインの関係性が心許なく惹きあうそれであると解り、淡い切なさが感じられました。 雰囲

ラノベらしい勢いのある文体で、読みやすかったです。 ストーリーも小気味良くスッキリとしていて、一息で飲み干せる爽快さを感じました。

誤字が多く、重複表現や説明不足が気になります。 髪→紙、今は～今は～、など 登場人物の年齢が主人公との比較でしか表されていないのに、主人公の年齢が定かでない。 →○○学校を何歳で卒業して、などの説

私の好きなジャンルです。 少しずつ読ませて頂きます。