全体的に説明不足な印象を受けました。 　せめて主人公の生い立ちと目的、NGガンの使い方程度は時の文で説明すべきです。 　その他の事柄に関しても地の文が大幅に不足しており、状況を把握するだけでもそれな

　宣伝されたので読ませていただきました。 　まず、特に序盤において複数の文体が入り乱れており非常に疲れました。 　複数の文体の併用自体はさほど問題ではありませんが、前触れ無くシリアスとコメディ、ハイ

　途中、主人公の友人が大量に登場して、夕緋達妖怪勢が空気になって単なる学園物にならないか心配しましたが、 幸い直ぐに持ち直して幻想よりのストーリー展開に戻った様で何よりです。

全体として秀逸で、特に盗賊の道具のくだりはワクワクしましたが、登場人物の名前がやや安直なのが気になるところ。 登場人物が多いため、識別が容易なのは有り難いですが、それでも初見のガッカリ感は半端無かった

どちらかと言うと、（何故か）漢字が使われている異世界ファンタジーとかに向いていそうなネーミングですね (-∀-;)旦~

面白いです。 特に伏線の張り方は非常に秀逸で、前にちらりとだけ出た話が忘れた頃に活用されていて「ああ、あれか」と思わせてくれます。 ただ、生臭い考え方に慣れていないのか、貴族関係の描写に違和感が有る