つぶやき一覧

もしも妹が生きていたら、この小説は。 自分が人生に終わりを感じていた時に読んだ本。 「悲惨な人」というタイトルの本を読んだのがきっかけでした。 その本の中に、生まれてまもなく親によって殺される人がいる現実を知りました。 そして、その殺された子がもし、俺の目の前に現れて、 今の俺を見たらなんて言うだろう? そう思ってこの小説を書きました。 きっとその子はたくさん言いたいことがあるに違いありません、 でも、その中で絶対に言うだろうと自分で思った言葉があります。 「うらやましいなぁ」 その言葉はたぶんこの言葉だと思います。