カコ＠PICNICA011

札幌発のへっぽこクリエイティブユニット「PICNICA011」言い出しっぺ番長

noteで有料公開をスタートしました。文学フリマ札幌でも頒布していた『落選小説集』のシリーズです。エブリスタで公開している『深緑の夜に』は、完結版がnoteで読めます。ストックはあと2本。2020年9月中に公開します。なるべく無料公開部分を多めにしますので、よかったら読みに来てくださいね。 https://note.com/picnica011

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投稿作品 18作品

ハルコさんの、なつやすみ。【PICNICAMERA 14】

小説『ハルコさんの、日常と1泊。』のスピンオフ。35歳のハルコさんの、夏のひとコマです。

ひとりでパ・ド・ドゥは踊れない

「……なんで、こんなにマリエとヤリたいのか、ヤればわかるんだと思う。……それでわかんなかったら、マジでクソだわ」

かさと、つばめと、る～び～と。【PICNICAMERA 15】

東京音頭の歌声響くスタンドに、今日、傘の花は何度開くのだろう。

ピルエットをダブルで

ピルエットをダブルで美しく回れたら、本当に、私が立つ世界は変わるのかもしれない。

サウダー爺【PICNICAMERA 13】

夏の札幌、大通公園西11丁目会場のビアガーデンが舞台。小説『深緑の夜に』に登場するふたりの十数年後のお話しです。