星本翔

これは良くありません。

日頃本当に自分が愛されていないと思っていて、自己嫌悪で苦しんでいる人が救いを求めてこれを読んだら、余計に心を掻き乱されるだけです。 作者様も個人的にたまりかねる所あって勢いに任せて書いたのでしょうが、
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星本翔

受賞おめでとうございます!

とにかく面白すぎで、小説でこんなに笑ったのは初めてかもしれないくらいです。 私は北条親子の味噌汁の逸話は知らなかったので、導入の1ページでもうトリビアとして面白かったのですが、そこから主人公が他愛
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星本翔

物凄い短編です

深夜の田舎道を無限ループする前半のホラー描写もさることながら、中盤のリアリティあるSF設定、そして終盤の、「それでもやる」というハードボイルドな展開。まさに男泣き。わずか6千字の中でこれほど濃密なスト
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星本翔

シュールw

平仮名片仮名を大の大人たちが議論(?)しながら削っていく、というシュールなコメディで笑えました。が、昨今のお花畑グローバリズム、改革という名の破壊、反知性主義の横行などを鑑みると、あながち笑ってもいら
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星本翔

甘酸っぱい青春短編

 まず題名が秀逸でした。ロミオとジュリエットと言えば、二つの対立するグループの中にあって翻弄される男女の恋の物語。それが…ネット? テニス?と好奇心をかきたてられました。  文章自体はまだ精査が必要な