読み終わった後、唐突に「あーッ!!」と叫びそうになりました。 　よくありがちな心霊スポットの話から、犯人はおまえだよ的な。 　怖かったです。 　記憶がないのがミソですな。ああやって同じことを繰り

　こんばんは。 　レビューが遅れて申し訳ありませぬm(_ _)m 　古書で、どんな話を展開するのかしらんと軽い気持ちで目を通してみれば。 　可愛らしい冒頭にほのぼのして読み続けていれば、犯人を見

　つ、続く……？ 　主人公たちの焦れったいやりとりに胸キュンして、白鼠の可愛らしさを想像して悶絶し、これからどうなるかとドキドキ読み進めて……まさかの展開！ 　意表を突かれました。 　でも、そこ

　駄目と言われると、やりたくなるのが人間の性。 　どうせ迷信でしょと切り捨てるのは簡単で、でも、その存在が絶対にいないとは証明できなくて。 　作中どこを読んでも、そんな恐怖が側にいて離れてくれませ

　冒頭から、表紙と地の文の雰囲気で笑いをこらえるのが大変でした。 　これホラーだよね？ 　だよね？ 　井戸だし。落ちたんだし。 　けど、弟さんの名前が…… 　そんで、お兄さんは…… 　

　箱って中身がわからないから怖いって部分がありますよね。 　そして、ホラーだと入っている中身が怖い。外側は、ただの箱なのに。 　シンプルなだけに、じわじわと謎を深めていく、箱の中身。 　何が入って

　妖ネタとは思えないくらい、甘酸っぱく、可愛らしいお話ですね。 　思春期に定番な揺れ動く心情が、ほっと心を和ませてくれます。 　ヒーローのヘタレ加減もいいです。もっと駄目な方向で頑張ってください(爆

　お題がミシンということで、どんな話を書くと思ったら。 　……予想以上でした。 　おばあさんの心情とお孫さんの純真無垢な独白だけなのに、ひたひたと恐怖が忍び寄ってきます。 　何度読み返しても、怖