死神ゲーム

【電子書籍大賞双葉社賞授賞】幼少時代にやった、死神ゲームを続ける青年の話です。

村上未来

ミステリー 完結 過激表現
1時間31分 (54,342文字)

2,314 3.9万

あらすじ

死神ゲームとは、死神が決めたルールで、人間を殺さなければならないゲーム。 小学生時代に主人公の清春が同級生と始めたゲーム。 死神のルールは絶対。 引きこもり生活を続ける清春が、第1の裁きをくだすシ

感想・レビュー 6

この物語に救いはない。 幼い頃、主人公がようやく手に入れた友達との゙遊ぶ゛という宝物のような時間。 そこにたまたま、悪ふざけの過ぎる遊びがあっただけ。 おそらくこの主人公は他の者よりも素直で柔らかい
ネタバレあり
9件
(応援)  一言でこの作品を言い表すのでしたら、「猟奇的サスペンスホラー」  しかし、読めば読む程、現代社会において、毎日のように流れる殺人事件のニュースの犯人達と、どこかリンクするようなリアルさ
ネタバレあり
3件
現実に居そうで、不思議な感覚になりました! 幼少期の家庭環境のせいで、ひたすらに 守り続ける…。ありそう。 実際に死後の世界を信じて、自殺する人だっているんだし。 これは、ホラー好きは読むべき作品だ
5件
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