ナイフで南極に行こう

ニッポンに帰れない!

半ノ木ゆか

SF 完結
8分 (4,374文字)

5 91

あらすじ

休み時間、歩と樹はナイフで南極に行く。「オットリナイフ」というこの道具を使えば、世界中のどこでも好きな場所へ行けるのだ。 でも、南極でナイフをなくしてしまった二人。このままだと日本に帰れないよ! 少年

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感想・レビュー 3

表紙の説明文を読んだだけでワクワクし、どんな話だろう、と思いながら読ませて頂きました。 実際に読むとほんわかした、あったかい世界観のお話で、読了後何だか優しい気持ちになりました。 短編集なのに起承
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便利なものが世の中に増えていますが、本当にそれで良いのか。デメリットはないのか、大切なものはなくしてないのかと考えさせられる作品でした。 絶望の状況で脱出(というより救出)、流石お母さんだと思いました
ネタバレあり
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まずは、完結おめでとうございます。 半ノ木氏の趣味がキラリと光る、少し不思議で近未来チックな物語でした。 ひみつ道具チックなものを舞台装置として用いた、少年の成長物語ですかね。 12ページという
ネタバレあり
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