小説 ファンタジー
時代の過渡期にある異世界を舞台に、SF的なストーリーを展開してます。
連載中
だるまさんへ。スリリングなファンタジーでした。イベントに参加してくださり感謝します。主催者の冬野です。
だるまさんは、文章をよく練っておられるなと思いました。できるだけ面白くしたい、できるだけスピードを感じさせたい。努力しておられることが伝わってきて、とても良かったです。例えば、7ページでは「腕を切り落とさなければ……不可能を可能にする」とありましたが、傷口を治療していく様子が印象的な言葉でつづられており、お上手だなと感じました。
さて、改善点をということですので、感じた点を書かせていただきます。よく努力しておられるのですが、物語全体として、文章のつめが甘いと思いました。いいえ、私自身も同じ弱さを抱えているのですが、例えば5ページで「時々聞こえる声……時々方向が分からなくなり……慣れてしまっている」とあります。「時々」が二度用いられておりくどく感じました。「……慣れてしまっている」こうした表現は間違っていませんが、文の輝きという点で、まだまだ伸びしろがあります。
色々エラソーにすいません。ご活躍をお祈りしております。この度は読ませていただき、ありがとうございました。
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コメント:ジャンル応援キャンペーンファンタジー「シリアス」佳作 有難うございますー